裏宮殿「もうひとつの桜草」を開設してから暫く経ちましたが、この裏宮殿の設置以来、驚くことが起きています。
裏宮殿を開いてから、「Primrose」や「春薔薇城」で検索する方が増えているようなのです。
この検索結果を見て「もともとのPrimroseを愛してくださっている方もいらっしゃるんだ…」と嬉しい戸惑いをおぼえながらも大いに驚き、感涙してしまいました。
正直な話、HP自体の雰囲気も展示品もほとんどすべてを現代の流行を意識したものに改め、身近さを演出するために泣く泣く「春薔薇城の女城主」の看板も降ろした裏宮殿にお客様が全員移行してしまうものとばかり思っていたので、このような現象が起きるとは全く予想していなかったのです。
表宮殿は、時代も流行も周囲の意思も無視してわたしが純粋に「好き」といえるものだけを集めて作った場所。
当然、女城主本人としても「ここはわたしにとっては心地いい場所だし、個人的に「女城主」という管理人称号(?)もわりあい気に入っている(なにせ、自他ともに認める姫好き・ドレス好きの身。これも無理はありません★)ので、半ば強引かもな?と思いつつも使い続けています。
「少数の古典的なファンタジーや、中東以西の神話や伝説、そして古代文明世界好きさん以外の-所謂ほとんどのお客様からすれば、どちらかというと裏宮殿のような形のほうが居心地のいい空間だろうなぁ」ということも、重々自覚しながら運営していました。
「楚々とした乙女や、古きよき時代の(西洋イメージの)姫や貴婦人」「中東以西の歴史や神話伝説などの世界観」には市民権がないに等しいこの時代にあっても、そうしたイメージを愛する方は、決してわたしひとりではなかったのですね。
同志の存在を心強く思えてなりません。
それとも、この「Primrose」は、逆風のなかにありながらも、ひっそりとではありながら、そうした世界観を守り続ける最後の場所のひとつとして見守ってくださる方々がいらっしゃるという証なのでしょうか。
もしかすると、数少ない資料をさがすために検索に苦労してやっとたどりつき、数少ない資料のひとつとして役立ってくださっていた方々もどこかにいらっしゃるのかもしれません。
いずれにせよ、これらは感涙せずにはいられない事実です。
皆様、ありがとうございます(お辞儀)。
わたし自身、「自分の本当に好きな場所を守りたい」「少数派の味方と胸を張っていえる場所を守りたい(←わたし自身が学生時代からずっと少数派ゆえに泣かされることが多いので、ずっと持ち続けている理念なのです)」という思いは強いので、現状はこの「Primrose」ならびに新館と離宮は、わたしの想いと力と機材が続く期り、運営を続けて行きたいな…と考えています。
ただ、やはり現在の状況をみると、「ビジネス」として考えていった場合は、どうしても「少数派の味方としての場所」を守る理想よりも、「多くのお客様にとって心地いい空間」を提供することが前提となります。
わたしの場合、配信や受注なども行っているという事情もあるので、この「ビジネス側面」というものも、どうしても外すことができないものです。
ゆえに、いくらわたしが理想に燃えていたとしても、表向きは裏宮殿を「表ページ」とする現在の運営方針を変えることは現在は難しいものがあるのです。
「Primrose」を従来の位置づけに戻すには、いまのところは、流行が変わるまで辛抱して時を待つか、受注が大幅に増えて女城主が名声を得るか、不採算を覚悟のうえで強引に従来のHP方針に戻す-のみっつしか方法がないのが現状なのですが、「不採算覚悟」はHP運営を続けるうえでも無理なのです。
「不採算覚悟」以外に、他に可能な方法があればそれも試みますが…
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フルネームの「ミール・エア・レーテ」が長かったら、愛称の「ミレア」おぼえてくださいね☆
好きなものはキャンバスと竪琴を白い馬車に乗せて行う城外散策と、午後のお茶会でお喋りに花を咲かせながら味わうハーブのお茶と季節の果物のお菓子と、エンジェルスリーブのピンクのドレスと、朝の光のなかのローズバス♪
…って………
…リアルでもこんなに優雅な暮らしをしてみたいものにございます………
現在のPR画像はeLouai's Candybar Doll Makerさんにて作製したものを用いています。
女城主の手による作品の配信を行っています
♡作品集 DL-Siteさん
♡歌曲 Muzieさん
♡ケータイ着うた J-kenさん
Indies Cafeさん
♡ケータイ待ち受け画面 カキアゲ!さん。ここで行っているアンケートの結果をふまえて作製しています。
♡硝子彫刻の原画 ほるほるどっとこむさん
女城主への作製依頼はここからどうぞ
♡音楽 オーダーメイド.comさん
♡せりふ オーダーメイド.comさん
♡せりふや歌曲 萌えボイスさん
♡硝子彫刻の原画 ほるほるどっとこむさん
彼女はそういうと、シスラーナの持つ短剣をうけとり、その白刃の放つ鈍い輝きをめでるように眺めながら、話をつづけました。
「そのむかし、このリバリスタの大地には、『メスタリアの黒き風』と呼ばれる闇の精霊がいて、後一歩でこの大地の全てを灰にしてしまうところまで、追い詰められたときがありました。しかし、そのとき旅の途中だった『魔封じの巫女姫』が、『メスタリアの黒き風』の噂をききつけて、従者とともにあらわれたのです。そして彼女は、『メスタリアの黒き風』との死闘のすえ、その闇の精霊を浄化し彼女の従者の持っていた短剣にその『メスタリアの黒き風』を封印して、この大地を救ったのです。そのときの短剣がこの短剣・・・。そして、この短剣は普通のものがもったときにはタダの短剣に過ぎませんが、かつて『魔封じの巫女姫』の従者であった私の一族と、『魔封じの巫女姫』の資格をもつものだけが、封印されているメスタリアの力を引き出すことができると言い伝えられているのです・・・。」
その話をきいた、シスラーナはすくなからず衝撃を受けました。なぜなら、もし、その話が本当であるとするなら。自分には『魔封じの巫女姫』資格があるということ、そして、その資格を自分がもっているということは、いま彼女が捜し求めていたフィアーナ姫は、すでにこの世から旅立ったことを意味していたからでした。
彼女は、それを知ると急に意識を失いその場に倒れこんでしまいました。
氷炎の黒猫さま
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