最近、以前に「なぜ姫絵が好きなのに、姫君風の挨拶を現代風の衣装に使わないのか?」という疑問が届いたことを思い出しました。
たしかに-
わたしが姫君特有のドレスを使った挨拶のカットを書くのは、古典的なフルレングスのドレスのときだけです。
とはいえ、これは「現代風」と「ファンタジー風」の線引きの結果で生じた現象ではないのです。
「古典的なお姫様ドレスに似合うし、その格好からすればある意味必然ともいえるけれど、現代風の格好ではそのような身振りをする必要がないから」ということで、自然とそのような挨拶のスタイルが(わたしのなかでは)フルレングス御用達になってしまった-というワケなのですね★
長いスカートの場合は、パニエが「足先から布を遠ざける」という役割を多少なりとも担っていることは、なんらかの形でクラシックな形のドレス系の衣装を着たことのある女の子ならば納得していることと思います(ただし、最近は、くるぶし丈の細身のロングドレスも増えているので、パニエよりもスリットを重く見る方もいらっしゃることでしょう)。
そして、ドレス特有の大きめの身振りもまた、姿を美しく見せることと効果も勿論、機能的にいっても一番向いているという事実も。
そうなれば、あの挨拶が「姫君のドレスに向いている形」ということも納得できますね☆
でも、現代娘の衣装は軽快で、機能的な美しさが魅力です。
スカートの裾がつまさきにに絡むという心配も、ボリュームのある衣装特有の動作も不要のもの。
機能的にも、効果的にも、普段の動きが一番似合うように思えます。
もちろん、お客様の要望があれば、「現代風の格好で姫君の挨拶」というポーズを書くこともあるかもしれませんが…。
話はかわりますが、今回の書中御見舞いと、70000全プレ企画については、自分で「この問題が明るい方向に向かうまでは、姫絵を封印する」ことを決めているという事情があるのでどうなるかは不明です。
そうでもしないことには、どうしても自分の好む方向に逃げてしまうので作風を広げることにはなりません。
それ以上に、幅広い分野を根本から愛するためにはそれしか方法がないのです。
状況が動くまではこの状態を変えることは不可能でしょう。
どんな意味でもいい。
なんでもいい。
なんでもするから、とにかく創作に追い風が吹いてほしいのです。
といって、完全に浮上したかといわれれば肯定もできないのですが…。
コメントをおよせくださった皆様、あたたかい励ましの御言葉をありがとうございました。
寄せられたときに数度読みかえし(無意識のうちに読み返していたようです)、そして今日改めて読ませていただきました。
ただ、お返事をどう書いていかわからない状態なので、コメントにおへんじがつけられなくてごめんなさい。
現在も、ここで感じていることを書き出してしまえたら-という思いは、先日のままの状態なのですが、ブログやHPやBBSという場所は、ネットではすべての人が自由に出入りすることができる場所であることを思うと、やはりすべてを話すことがためらわれるのが正直なところです(「王様の耳はろばの耳」の床屋さんの気持ちがすごくよくわかる…)。
現在は、流行のゲームや人気のある映画などの二次著作といったテーマにも幅広く目を向けていくよう努めていますが、本殿やこの転送室では、「純粋な創作物とその資料を扱う場」であること、そしてその他の事情も考慮したうえで、二次著作について言及することはあまり行わない予定です(と言うと、「なぜ、創作の場であるはずの本殿に、漫画家の中山星香さんのコーナーがあるのか?」といわれそうですが、この方については、わたしが自分で自覚する以上に深い影響を受けた方でもあるのでコーナーを設けているのです)。
二次著作関連については、本殿の作風との混乱を避けるために、本殿と別に設けている離宮で触れることになるでしょう。
といっても、それは「自分の作品に愛を持てない」という意味ではありませんので☆
作品を手がけるとなれば、どんなテーマであるとしても、まずはそれを心から好きにならなければ始まりません。
作品というものは、ときとして作者よりも正直なので、「作品への愛」がなければ作製すら叶わないのです。
でも、状況がおちつけば、迷うことなく「姫君系」「幻想系」の作品に戻ることと思うので、その方面の道も確保することも忘れたくはありません。
というか…
ときにはそうしたものも書かないことには、多分わたし自身がもたないような気がします★
…つくづく好きなものは好きなのですね…
はじめに。
今回は愚痴まじりのかきこみとなりますが、SNSやブログやHPからの撤退とう意味ではありませんので。
……転送室に顔を出すのは随分とひさしぶりになってしまいました。
転送室に顔を出せなくなったのは、「創作について嘘をいうことも、本当のことを話すのも、綺麗事を語ることもできない」ということの板挟みになってしまい、言葉が見つからないからなのです。
言葉の扱いが巧みな方であればこのような問題は問題のうちに入れないことでしょう。
或いは嘘の上手な方も。
そのどちらにもあてまらない人であれば、こうした場合には「風むきが変わるのをただ待って、沈黙を守ってやりすごす」以外の策がどこにあるのでしょうか?
これもまあ、わたしが「公式のやりかたをプライヴェートにも持って来ることで、なんとかして自分を納得させる」という方法をとればなんとかなることなのでしょう。
多くの方がそうすることを選び、人気につなげているように。
勿論わたもそれが一番無難で有利な策であることはわかっているのですが、どう考えてもやはりそれだけはどうしても譲れないのです(だからこんな問題につきあたることになるのです)。
それで「公的な場と私的な場はすっぱりと切り離して考える」という方法をとることにしているのですが、それが現在の「言葉の板挟み」の状況につながるとは考えてもいませんでした。
なので結局、迷った末に、公式のほうがおちつくまでは個人的な部分にはあえて触らないようにする-ということで善処する(例外:書中御見舞いと年賀状?でもそっちも、最低でも本来向きとお客様向きの二種類を作らないといけないでしょうね)ことにしたのです。
毎月行っていた「迷い人」壁紙企画を休止してしまったのもそのためです(壁紙シリーズは、まんまわたし好みのお姫様イラストがメインなので。でも、そこをむりやり流行にあわせた現代風にねじ変えるのも抵抗があるので、一時的に停止するしかなかったのです。本当は書きたくてしかたがないのですが。本編の執筆は続けてますよ~)
本当は公的な路線と併行して、個人的な方向もかためていきたいのです。
でも、公的な部分と私的な部分に、最初の頃は予測もつかないくらいに大きな隔たりが生じてしまった現在となっては、こっそりと個人的な部分を構築し続ければそれを見たお客様が混乱するかもしれないし、何よりも、作風に新たな可能性を見出そうとする自分の努力に、自分で水をさす結果にもなりかねないような気がするのです。
「私的な方向を公的な流れにあわせて転換する」ことに抵抗があるのならば、どちらかの路線を一時的に凍結し、ほとぼりがさめた頃に封印を解くしかありません。
そうなれば、私的な方向に目をつぶることになるのは当然の帰結といえることでしょう。
仕方のないことです。
現在は、ある程度公的な部分がおちついて、お客様が「へえ。ミレアって、お客様が気に入るものをよく作るけど、こんなかんじの路線のほうがあってるし、いいよね♪」という、(作者にとって?)好意的な見方をしてくださる日が来るまでは、自分の作風を封印するより他に方法はないような気がします。
こうした方法をとれば、いずれは「自分の作風での展開が許された日には、自分の目的も作風も失っている」という事態に直面することも充分にあり得るでしょう。
正直言うと、わたしもそうなることを心底恐れています。
「自分の作風を展開できること」と「お客様から愛される作品であること」が同一の線上にのってくれることが一番有り難いのは言うまでもないのですが、そうはいかないのがこの世界というものなのでしょう。
それもまた仕方のないことかもしれません。
この世界では、何をするにも代償が欠かせないのですね。
この場合は、その代償がたまたま「作者の求める方向性と、作者本来の作風」だったということなのでしょうか。
そのときどきの代償が高いとみるか、低いと見るかは人それぞれかもしれません。
今は「好むと好まざるにかかわらず、より愛される作品を手がけるためには?」が一番の課題です。
「作品が愛されてからでも後悔はできるけれど、作品が愛されなければ後悔さえも叶わない」のですから。
それでも、叶うならば、「公私ともに、華やか系や幻想系、姫系の作品を扱う最後のひとり」になりとうございました。
…って…
ここでこんなことを綴っているのを見つけられたらまずいかなぁ………
先日「夢幻飛行のツアーはいかが?」の依頼をいただいた「オーダーメイド.com」さんから、新作歌曲の依頼がありました。
「オーダーメイド.com」さんの依頼人さま、このたびはわたしの作風にお目を留めてくださいまして有り難うございます。
今回の依頼は、オリジナルのFTストーリィのキャラクターイメージソングということです。
先方との規約があるので、その物語についてはここでは詳しく話すことはできないのです(ゴメンナサイ!!)が、愛ゆえの宿命を背負い、愛する人と、愛する人の祖国を守ろうとする乙女―というのが今回の依頼の内容となっています。
自他ともに「姫好き」「ファンタジー好き」「ドレス好き」などを認める女城主のこと、今回の依頼のイメージについても、自分の中で使うことが多いようにも思えるので、自分では、今回の依頼はある程度手慣れているぶん、わりあいすんなりと進むんじゃないかな?と考えています。
おまけに今回は歌詞のほうも自分でまるまる構築していけるということなので、「おおもとから自分の歩ペースで構築できる」ということでやりやすいと思います(←ちょっと見には一からの作成の方が大変と考える方も多いかもしれないのですが、創作などの場合は、他の方がある程度作ったものを引き継ぐ方が気を遣って大変なことも有り得るのですね~)。
現在は、乙女や姫君というタイプの女の子にとっては冬の時代といっても過言ではないので、そうした時代にあってもこのような依頼が来るというのはやはり嬉しゅうございます。
あとは、お客様のイメージする「宿命を背負った、水の乙女のような姫君のイメージ」にどれだけ近づくことができる音をあめるか―ですね☆
オーダーメイド.comさま関連の依頼は、歌曲、せりふを通して過去にも数回受けていますが、いつも「大丈夫かな?」と思いつつも、いざ着手してみたら案外イメージがするすると出てくる―というケースばかりなので、依頼してくださるお客様も気を遣ってくださっているのかな?と感じることが多々あります。
依頼して矩だったお客さま、そしてオーダーメイド.comさま、いつも素直な依頼をありがとうございます。
なお、歌曲作製はここから、そしてせりふ依頼はここから、それぞれのオーダーページに通じています☆
アクトレス用の名前は「ミレア」、女楽士(?)用の名前は「美鈴空」として所属していますので、アーティスト検索の際にはこれらの名前でお願いしますね~
歌曲に興味のある方はここにどうぞ♪
「歌詞だけで充分」と言われる方はここに歌詞カードがあります。
画像の拡大版はここにあります。
ここにこれまでの配信曲のリストがあります。
今回の曲の中には「一夜 ひと夜のあなたの夢に―」という歌詞がありますが、この部分は、平安時代の人々が、夜の夢なかでみた人をどう思うか…という説から出たものだったりします。
現代の人は、誰かを夢にみたときには「自分がその人のことを思っているから夢にまでみるのね」と感じると思うのですが、千年前の日本人は「夢に出た人が自分を想ってくれて、夢にまで訪問してくれた」と感じていたそうです。
どちらも誰かを想う心が「夢」という形になる―と考えている点では同じですが、千年前は、「誰かから気にかけられている」と思う気持ちが強かったのかもしれませんね。
いわば、現代よりも孤独を感じることのない時代だったのかもしれません。
「胡蝶」といえば、Primrose7周年画像もそれに着想を得て書いたものであることを記憶されている方も少なくはないと思います。
ここで鋭い方は「あ…」と思われたかもしれませんが―
そうなのです…
この「世界で一つの恋物語」は、できるならば7周年作品の公開に揃えて配信を開始したかったのです~
7周年作品のDL期間は終了していますが、画像はここに掲載してありますので、興味のある方は御覧下さいませ(でも、お持ち帰りは御遠慮くださいね~)
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フルネームの「ミール・エア・レーテ」が長かったら、愛称の「ミレア」おぼえてくださいね☆
好きなものはキャンバスと竪琴を白い馬車に乗せて行う城外散策と、午後のお茶会でお喋りに花を咲かせながら味わうハーブのお茶と季節の果物のお菓子と、エンジェルスリーブのピンクのドレスと、朝の光のなかのローズバス♪
…って………
…リアルでもこんなに優雅な暮らしをしてみたいものにございます………
現在のPR画像はeLouai's Candybar Doll Makerさんにて作製したものを用いています。
女城主の手による作品の配信を行っています
♡作品集 DL-Siteさん
♡歌曲 Muzieさん
♡ケータイ着うた J-kenさん
Indies Cafeさん
♡ケータイ待ち受け画面 カキアゲ!さん。ここで行っているアンケートの結果をふまえて作製しています。
♡硝子彫刻の原画 ほるほるどっとこむさん
女城主への作製依頼はここからどうぞ
♡音楽 オーダーメイド.comさん
♡せりふ オーダーメイド.comさん
♡せりふや歌曲 萌えボイスさん
♡硝子彫刻の原画 ほるほるどっとこむさん
彼女はそういうと、シスラーナの持つ短剣をうけとり、その白刃の放つ鈍い輝きをめでるように眺めながら、話をつづけました。
「そのむかし、このリバリスタの大地には、『メスタリアの黒き風』と呼ばれる闇の精霊がいて、後一歩でこの大地の全てを灰にしてしまうところまで、追い詰められたときがありました。しかし、そのとき旅の途中だった『魔封じの巫女姫』が、『メスタリアの黒き風』の噂をききつけて、従者とともにあらわれたのです。そして彼女は、『メスタリアの黒き風』との死闘のすえ、その闇の精霊を浄化し彼女の従者の持っていた短剣にその『メスタリアの黒き風』を封印して、この大地を救ったのです。そのときの短剣がこの短剣・・・。そして、この短剣は普通のものがもったときにはタダの短剣に過ぎませんが、かつて『魔封じの巫女姫』の従者であった私の一族と、『魔封じの巫女姫』の資格をもつものだけが、封印されているメスタリアの力を引き出すことができると言い伝えられているのです・・・。」
その話をきいた、シスラーナはすくなからず衝撃を受けました。なぜなら、もし、その話が本当であるとするなら。自分には『魔封じの巫女姫』資格があるということ、そして、その資格を自分がもっているということは、いま彼女が捜し求めていたフィアーナ姫は、すでにこの世から旅立ったことを意味していたからでした。
彼女は、それを知ると急に意識を失いその場に倒れこんでしまいました。
氷炎の黒猫さま
この続きは、どなたでも自由に、語り部たちの炉辺の、物語書き込みの場から書き込むことができます。
新規参加者さまは随時募集しています。
あなたの執筆をお待ちしていますので、お気軽にお書きくださいね♪
